ようこそ、こども元気クリニックのホームページへ

 子どもの元気が、第一!小児科医は、子どもの健やかな成長・発達に切れ目なく寄り添い続ける“伴走者”のひとりと考えています。

 新型コロナウイルス感染症を乗り越えた時期。その影響が、子ども達の心にも影響を与え、いじめ、不登校など増えた状況です。子ども達の心の課題にも、心理士と協働して一緒に考えて参ります。

 子ども達、注射がきらい。そんな注射を、できるだけ、痛くなく、知らないうちに打つことも、小児科医に求められています。注射嫌いで終わらせません。赤ちゃんのうちから、予防接種で、病気から守りましょう!

 2001年に、病児保育室を併設した小児科専門クリニックとして誕生。月島の地で、小児科専門クリニックとしては、最も古くからの経験と実績があります。例えば、中央区の病児保育事業のモデルを作りました。
 
 「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。

 いじめ、不登校、発達障害、子育て不安、予防接種のスケジュールがわからない…なんでもお気軽にご相談下さい。

 地域の病院、大学病院と連携し、医療を展開しています。その一環として、聖路加国際病院の地域臨床研修にご協力させていただいている関係上、診察において、同病院の先生が陪席されることがあることをご了承願います。
 病院とは役割分担があると考えています。病院は、多くの医師がかわるがわる地域全体の医療や集中医療を診ており、小児科クリニックは、かかりつけ医として一人の医師が、その子の成長を、赤ちゃんの時から成人をし社会に出て行くことに、伴走者として寄り添って行きます。

●診療時間の変更について。

7月7日(月)通常診療いたします。

7月8日(火)午前診療;12:00-12:30 
      午後診療;17:00-18:30

7月9日(水)午前診療;8:30-9:30 
      午後診療;17:30-18:30
よろしくお願いいたします。
  
基本の診療時間
午前8:30−12:00、午後16:00−18:30
ご来院前に、お電話で、来院時間のご予約をお願いします。
03−5547−1191
⚫️急病対応 
7月5日(土) 消防団研修のため、休診させていただきます。
7月6日(日) 9:00ー13:00  急病対応いたします。予防接種、健診も可能です。





『自己決定で安楽死、尊厳死を選択するということ』
オランダ、ベルギー、スイスなど安楽死が認められる国もあります。
イギリス、フランスでも安楽死の法制化が国会で議論され、法制化される可能性もあります。

ジャーナリスト浅川澄一氏の安楽死に関するご講演を拝聴する機会がありました。

●安楽死:回復の見込みのない病気の患者が医師により薬物などを服用し、死を選択すること

●尊厳死:患者の意思によって延命治療を行わない、または中止すること

*セデーション(終末期鎮静):痛みを取る緩和

現在、尊厳死は、日本で認められていますが、安楽死は、認められていません。
厳格な条件で、安楽死が、なされています。

●オランダの安楽死の6要件
①安楽死の要請は、自発的で熟慮された
②苦痛は耐えがたく治癒の見込みがない
③医師は病状や見込みについて十分に情報を与えた
④医師と患者が共に他の解決策がないと結論づけた
⑤別の医師と相談し、その医師が面談して要件を満たしていると判断した
⑥医師は十分な医療上の配慮を行い患者を絶命させた

本日は、大変勉強させていただきました。
医師として、生ききることをささえねばと思ってきましたが、安楽死の考え方も、理解する貴重な機会となりました。

今後のあるべき議論は、どのようにしていけばよいのだろうか。
医師、文化人類学者、法学者、宗教家などで、議論の場が、まずは、できないだろうか。
ただし、死生観は、欧米と東洋は大きく異なってもいます。
根源的なところから、十分に議論をしていく必要性があると考えます。


医療的ケア児の放課後デイ、築地に、誕生!!

施設長 森谷氏の熱い思いに応えたいと、 嘱託医を、させていただきます。

お声かけに、感謝。

障がいの有無に関わらず、ともに、遊び、学び、働き、暮らせる中央区でありますように。


多機能型重症児デイ ひかりの森
https://www.corp-on.com/

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幼稚園の先生方の育休制度や仕事と育児の両立支援制度が利用しやすくするための条例改正を、2025.7.1の区民文教委員会において審議しました。

議案;中央区立幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例
仕事と育児の両立支援制度の利用に関する職員への情報提供、意向確認、意向に沿った配慮をすることができるための改正

改正に至った背景、条例改正の目的と期待される効果、実施にあたっての課題について問いました。
課題は、各園の規模による育休の取りやすさ、取りにくさにあるとのことであり、では、その課題解決に向け、どうすべきか、一歩掘り下げて伺いました。

教育の現場の働き方改革、どうか、進みますように。



教育委員会側の答弁として

1、背景
令和6年5月の育休法改正を受けての条例改正。

2、目的
仕事と育児の両立支援制度の拡充に向けた規程整備。

3、期待される効果
多様な休み方が取れる
ニーズに合わせた働き方、休み方が取れる。

4、課題
園の規模によって、取得のしやすさ、しにくさがあり、
ワークライフバランスは、課題と認識。

5、その課題解決に向けた考え方
1)取得のしやすさ、しにくさの課題解決に向けた考え方。組織の風土、同僚の理解。

ある程度、計画的に人員を埋められるように、代替教員の配置の状況なども区内で情報共有し、配置できるようにしている。

2)情報提供がなされるということであるが、幹部の先生方から与えられる情報提供に差が出ないようにどうするか。

定例の園長会などで、情報共有し、質の差が出ないようにする。

3)情報提供の内容として、ロールモデルなど合わせた情報提供がなされると良いのではないか。

ロールモデル含め、情報提供していく。

4)条例改正により、育休の取得が進むなど判断する上での統計はなされているか。

統計は、取っている。本条例改正により、働き方改革が進む状況を点検評価していく。

以上

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誰が民生委員か、知られていない。
なられる場合のハードル
不在地域
中央区社会福祉協議会のささえあいサポーターらとの連携
「証明調査書」への対応が、非常に重積
見守る場合の名簿を適切に預けられること
個別訪問する場合のマンションのセキュリティーの関門
若いひとの参画
PTAらとの連携
災害時における助け合い名簿の有効活用
など。
2025.6.28

子ども達の育ち、学びの充実のため、また、区民の皆様のくらし、特にすまいの充実のため、最後に、本年度の中央区政の最大の課題のひとつ5期20年を務められた吉田不曇副区長の11月の任期満了後の後任人事について、問いました。

かがやき中央の小坂和輝です。会派の一人として、一般質問通告書に従い質問します。明快なるご答弁をお願いします。

(幼稚園・保育園での5歳児健診実施による発達課題の発見と対応)

 5歳児健康審査(以下、5歳時健診という。)は、子どもたちの健やかな成長と発達を見守り、集団の中での生活や、小学校入学に向けた準備が順調に進んでいるかを確認する大切な機会である。特に、3歳児健診では気づきにくい、しかし、就学後では遅すぎる発達上の課題を気づき、対応のきっかけを作る目的で実施される。

 2024年度から公費助成が開始され、多くの自治体で導入が進むことが期待されている。実施に向けた中央区の検討状況は、いかがか。

 いずれの自治体でも、実施に向けてネックとなるのは、健診を行う医師の確保が難しい点にある。

 そのような中、三重県名張(なばり)市では、人口規模7万人、一学年600人前後であるが、全園児を対象に園巡回方式で、子ども発達支援センターが中心となり、保健師、保育士、教員、心理師がチームとなって、保育園・幼稚園を巡回し、実施をしている。医師は、二次健診において診断を行う場面で登場する。本年度の日本小児科学会学術集会の場においても全国のモデルケースとして、演題に取り上げられていた。

 「妊娠・出産・育児の切れ目のない支援」を実現するために「名張版ネウボラ」と称した子育て支援の一環として同市では実施されるに至ったが、たとえ医師の確保が難しくとも実施が可能であることから、本区においても、非医師のチームによる園への巡回方式による集団健診での5歳児健診の形態は、採用の余地があるのではないかと考えるが、いかがか。

 5歳児健診で発達課題に気づき、就学前の1年間においてフォローアップを多機関が連携して行っていくことが大切である。5歳児健診の取り組みで、鳥取県では、小学校での不登校が減ったという成果も報告されている。

 本区の保育園・幼稚園においても、園児の発達の課題についての把握は行えているところであるが、就学に向け、その園児の発達の課題をいかに解決していくかが、重要である。

 医師、心理師、言語聴覚士や作業療法士など含めた多機関連携の上での対応は図られているか。連携のうえで、課題は何か。

(学校・保育現場における神経発達症に関する学びの場作り)

 月島第二小学校では、2018年に研究奨励校として、「一人一人のわかった、できたを目指して〜ユニバーサルデザインの授業づくり〜」と題した研究発表がなされた。

 発達障害の有無に関わらず、クラスの中のすべての子にとって分かりやすい対応を工夫しようという授業作りの実践であり、その後も、『中央区教育振興基本計画』及び『教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書(以下、点検評価書という。)』において、通常学級において「ユニバーサルデザインの考え方に基づいた指導」を取り入れていくことが謳われている。

 研究発表から6年が経過して、各校への広がりはいかがか。

 発達障害に関しての専門知識も日々アップデートしてきている。「発達障害」の呼び名自体も、「神経発達症」となってきている。

 タブレット端末も一人一台使用し、デイジー教科書や自動翻機能などICT機器も活用したユニバーサルデザインの考え方に基づく指導法がさらに展開できるのではないかと考える。

 ICT機器も活用した指導法含め、神経発達症(発達障害)についての専門知識のアップデートに向けた体制は、学校現場ではどのように工夫しているか。

 その知識のアップデートは、特別支援教育コーディネーターに限らず、課題を抱える子どもたちへの対応もするエデュケーション・アシスタント、学習指導補助員はじめすべての教員・学校関係者へと広がる必要がある。

 どのように、すべての教員・学校関係者に知識の普及を図っているか。課題を抱える子どもたちへの個別対応の仕方は、千差万別であり、多機関連携のもと、対応の方法を工夫いただきたいと考えるが、現場での課題はあるか。

 先生方が、神経発達症などの知識をもとに、個々の子ども達への対応を、ご家庭と一緒に、多機関と連携の下、これからも着実に行われていくことに期待したい。

(不登校支援での別室及び放課後の学童やプレディの積極活用)

 不登校児童生徒は、増加傾向にあり、全国では35万人に上る勢いである。

 本区でも、令和5年度で小学校児童116人、中学校生徒107人となっている。

 「学校内外の機関等で相談・指導を受けていない不登校児童生徒」は、45人で全体の20%となっている。もちろん、全員、学級担任や管理職等とつながっているのではあるが、『点検評価書』での指標のひとつともなっている、それら「機関につながっていない児童・生徒」への対応の進捗はいかがか。どのようなところに課題があるか。

 本年度、四月から始まった小学校での「別室」ができたおかげで、教室に入れなくとも、学校へは通うことができているとの声もうかがっている。

 現在の実施状況と、実施にあたり、何か課題はあるか。全校展開に向けた考え方は、いかがか。

 また、中には、放課後に友達と遊ぶことができる子もいる。交流を通じて外出機会を増やし、教室復帰を目指す方法もあると考える。

 すでに不登校の子がプレデイを利用できている事例はあるが、放課後の友達との交流の場として学童やプレディを活用し、登校へとつなげていくことへの考え方は、いかがか。

(共同編集やAI活用等校務DXに向けた取り組みの進捗)

 先生方の働き方改革を進めるにあたり、校務DXのもつ役割も非常に重要である。

 校務DXを進めるにあたり、現状の課題は何か。現場の教職員からの要望の把握状況はどのようにできているか。

 GIGA第二期に入り、教員へも新タブレットが導入される。どのような点で、利便性が向上すると想定しているか。。それにより、現状の課題は解決されるか。

 また、月島第三小学校では、令和6・7年度の研究指定校として「子どものための校務DXの推進〜クラウドの有効活用を通じて〜」を主題に、校務改善に向けた研究がなされている。委員会答弁においても、採用できるものは、成果が出される前から他校でも採用していく趣旨のご答弁をいただいているが、全校展開によりどのような校務DXが進められるか。

 「共同編集」「AI活用」、先生方同士ですぐに連絡が取り合える「チャット機能」等の導入を求める声を私は現場から伺っているが、それぞれの校務DXでの活用に向けた考え方は、いかがか。

 次に、まちづくりについて、問います。

(築地市場跡地再開発における区の考え方の反映)

 現在、築地市場跡地における「築地地区まちづくり事業」については、「築地地区まちづくり事業マネジメント会議(以下、マネジメント会議という。)」が開催され、検討が進められており、本年6月12日の第5回の会議では、事業者である「築地まちづくり株式会社」から『基本計画』が提示された。

 5月には、その『基本計画』を元にして進められていると考えられる、環境アセスメントの一環として『環境影響評価調査計画書』が公表された。

 本書に記載のある「建築計画」では、スタジアム、ホテル棟、オフィス棟、レジデンス棟など合計9棟、延べ床面積約126万㎡、最高高さ約210mの建築物群が計画されている。

 環境アセスメントがなされた「建築計画」等が、今後、『実施計画』へと精度が高められていくわけであり、築地市場跡地の青写真は、ほぼ提示されたことになる。

 事業者である「築地まちづくり株式会社」が策定した『基本計画』に対し、区の要望は、盛り込めたのか。

 区は、「歩行者混雑を起させない動線を有するデッキ整備など含めあるべき築地再開発の区のイメージを形にした立体模型作成する」と委員会答弁をされている。立体模型作成の進捗状況は、いかがか。

 区の要望としては、まちづくり協議会委員からも意見が出されているが、京橋築地小学校の教室数不足を来しかねないこともあり、超高層タワーマンションのようなレジデンス棟が建てられ一般住戸販売をさせないことが、守られているか。

 また、まちづくり協議会では説明のなかった「ヘリポート」を開設し、定期運航されるような記載が『環境影響評価調査計画書』から読み取れるが、騒音問題は必発であり、災害時や緊急時のみの使用とできないか。

 「環境配慮」を重点項目の一つとして、マネジメント会議で議論してきたのであるから、環境アセスメントにおいては、二酸化炭素排出量も項目の一つとして評価すべきではないか。

 さらに、マネジメント会議では、「築地の資源を生かし、東京の魅力を高める取り組み」を第一の重点項目としてきた。築地の資源、それは、食文化そのものである。

 食文化を生かすことについて、フードコートだけではなく、食や食文化の人材育成・研究・情報発信の拠点となる、例えば、イタリアにある「食科学大学」のような大学や研究機関を誘致や整備するなどして、築地の食文化を生かす考え方を織り込めないか。

 最後に、本件事業により、場外市場はじめ周辺地域に多大なる影響を受ける。特に、築地社会教育会館等複合施設、まちづくり支援支援施設A棟、築地川第一駐車場など区有施設が、高速晴海線の動線上にあり、解体することになっている。9棟中のオフィス棟除く8棟は、7年後の2032年に完成予定であり、時間はあまりない。

 それら区有施設の移転・再編計画の作成状況はいかがか。

(「居住支援協議会」の設置)

 次に、すまいに関わる問題に移ります。

 区は、昨年4月より「ふくしの総合相談窓口」を設置し、区民の福祉に関するあらゆるお困りごとを包括的に相談応需する体制を整えている。令和7年1月末現在、新たに507人の相談をお受けしており、丁寧なご対応に敬意を表する次第です。

 さて、それら相談には、「すまい」に関する相談も多数あると考えらえるが、どの程度あるか。また、解決がかなり困難なことが予想されるが、すまいの相談のうち、何割程度が解決に結びついているか。

 関係機関が連携し、かつ、相談者に伴走しながら解決に向けた取り組みをすすめる必要があると考える。本区も、地域福祉課と住宅課、中央区社会福祉協議会、宅建業者らと連携をし、解決の糸口を探しているとのことである。

 であれば、すでに存在するそれらネットワークを公的に位置づけ、本区を除き22区は設置済みとされる「居住支援協議会」設置を検討してはいかがか。

(管理不全マンション問題)

 本区は、マンション居住が9割5分という、非常に高率となっている。

 そのマンション管理の適正化に向け、『中央区マンション管理適正化推進計画』を令和5年7月に策定したところである。

 同計画書において、977棟中、管理不全の恐れがあるもの36棟、兆候があるもの93棟の合計129棟、13.2%が管理不全状態であった。

 昨年度、マンション実態調査が行われたが、管理不全の実態と対応策をお示し願う。

 本区も、都市整備公社を介し、マンションセミナーやマンション管理組合情報交換会を開催するなど、その取り組みを支援しているところであるが、マンションの適正な管理を進めるべきである。『同計画』の進捗は、いかがか。

(大規模修繕工事談合問題におけるマンション管理組合への支援)

 本年3月、マンション修繕工事において談合が繰り返されていたとして、公正取引委員会が、独禁法違反の疑いで修繕工事会社20社に立ち入り検査が実施された旨、報道がなされた。

 資材費高騰などでマンション修繕積立金不足の問題が顕在化するなか、談合により更なる住民の負担増につながっていたことになる。

 長期修繕計画をきちんと立てて行くことだけでも、大変な労力を要するが、談合の疑いのある施工会社にだまされないようにするために、では、どのように対応すればよいのか。設計事務所や管理会社も関係している場合もあり、非常に困難である。

 談合被害を防ぐために、マンション管理組合への支援として区ができることはあるか。

(中央区の既存まちづくり手法が限界にあることの認識)

 まちづくりの最後に、今回の補正予算に計上されている晴海西小学校の校庭へ仮校舎整備を受けて問う。

 何としても、教室数不足を避けなくてはならないという緊急事態に対し、この度の教育委員会の苦肉の策については、理解をするところである。現場の先生方も、一致団結してこの難局を、安全性を確保しながら子ども達の教育へ支障を来たさないように、乗り切ろうとされている。

 しかしながら、小学校の校庭を使用し、教育環境の悪化を来した事態は、『中央区の教育環境に関する基本条例』にも抵触していると言わざるをえない。区の既存のまちづくりへの認識は、いかがか。

 既存のまちづくりが続くなら、月島地域では、「最大想定」で児童がさらに2155人、生徒が867人増加する。それは、マンモス校である晴海西小中学校の2校分の規模に相当する。

 学校のインフラ整備がそこまで追いつくとは到底考えられない。既存のまちづくりのありかたに限界が来ていると考えるが、区の認識は、いかがか。

(5期20年の任期満了を迎える吉田不曇副区長の後任の人材育成)

 本年11月に、5期20年を務められた吉田不曇副区長の任期満了を迎える。

 本区は、今、築地市場跡地再開発、日本橋首都高地下化、築地川区間首都高覆蓋化はじめ、十年二十年先の都市基盤整備の佳境にあり、まちづくりを担任し、区のまちづくり行政の指南役を担う副区長ポストは、いうまでもなく非常に重要であり、かつ、重責である。

 一方、前述のように、既存まちづくり手法に限界が来ており、新たな発想のもと、想像力豊かで、柔軟に対応ができる人材が後任として求められると考える。

 11月まで残り4ヶ月と迫っている。今回の副区長任命の重要性をいかに受け止めているか。また、人材育成含めた後任人事をどのようにお考えか。

以上

 過去の委員会や今回の予算特別委員会等何度も取り上げてきたことですが、泰明小学校へのスクールバスの運行が、ようやく実施される旨、第二回定例会本会議の他会派議員からの一般質問への答弁で回答がなされました。
 時期は、令和8年度中の実施とのことです。

<区議会だより2025年5月号 抜粋:予算特別委員会に対する各会派の態度表明>
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/dayori/files/269kugikai.pdf

令和7年6月13日付けで、髙橋まきこ氏と『政策協定』を結ばせていただきました。

「かがやき中央」で共に頑張ってきた仲間の今回の挑戦、心から応援しています。

微力ながら、完全無所属の立場から、全霊をかけて応援させていただきます。

協定内容を、都政と区政が手を携えながら、必ず、実現させましょう!

2025年4月15日、区民文教委で質疑において、意見やお伝えした内容。

⚫️日本橋小学校の特別支援学級開設を受け、区立中学校への特別支援学級の拡大あるいは、特別支援学級設置校を増やすこと。

 当初、令和10年度(2028年度)と計画していたが、令和9年4月と、一年早まって日本橋小学校への特別支援学級開設へと至った。
 要因として、明石小学校の特別支援学級のキャパシティが増大にある。

 現在、明石小30人4クラス、月島第二小22人3クラス、月島第三小9人2クラスで、銀座中学校22人3クラスである。
 増加傾向が続くなら、小学校だけではなく、中学校へも受けいれ人数の増加が求められる。

⚫️落雷対策に対する危機管理体制について

 現在、『学校危機管理マニュアル』があるが、落雷対策の記載はない。奈良県高校での落雷事故を受け、対応の強化の必要性を考える。
 注意喚起と、ICTを用いてきちんと予測を行うなどの作業も入れたマニュアル整備をお願いしたい。

⚫️『中央区立小・中学校におけるインターネット利用ガイドライン』の作成について

 学校やPTAが、ネットを使用して情報発信を行なっている。

 画像の発信における肖像権、個人情報保護などの留意点をまとめたガイドラインを教育委員会としても、整備をし、現場の判断の助けを行なっていただきたい。

⚫️入学式・入園式、卒業式・卒園式の教育的効果、

 入学式・入園式、卒業式・卒園式は、節目の行事であり、大きな教育的効果が高いものがある。

 コロナ時期、議員の招待・案内は、対応がまちまちの状態になっていた。コロナが明けた今、地域の人が参列できるようになった。

 招待の判断は、学校長や園長が行う。

 現場の負担軽減のため、議員については、教育委員会事務局で出欠管理の取りまとめのお手伝いを行なっても良いのではないか。

⚫️不登校対策

・居場所作りを行なってくださっている。

①小学校にも新設した「別室」の全区展開と居場所機能の充実

 区としては、安心して使えるようにするとともに、指導員の指導力向上に向け、巡回する体制をとっている。

 不登校への有効な対応であり、全区的な展開をお願いしたい。

②放課後の居場所も対応策として考えておられる。「学童、プレディ」も活用して、放課後の居場所も作っていっていただきたい。

⚫️教育支援

 教育支援における指導力強化をお願いしたい。

 委員会では、述べていませんが、①〜⑧などを取り組みながら更なる指導力強化ができることを想定し、質問。

①人の配置
特別支援教室への増員により教員一人当たりの児童・生徒数が12人以下となる。

②発達に課題のある児童・生徒を指導する教員等の指導力向上に向けた意見交換の場づくり
 特に、特別支援教育コーディネーター、特別支援教育補佐員、特別支援教育専門員らの会合

③オンデマンド、e-ラーニング
「特別支援コーディネーター」でなされる講師を招いた講演会、「ゆりのき」でなされる講演会、会計年度任用職員向け講演会などをアーカイブ保存し、オンデマンドで視聴できるように。

④多職種連携

⑤保幼小中連携

⑥通常学級への「ユニバーサルデザインの考え方に基づいた指導」の導入

⑦「切れ目のない障害特性に応じた適切な支援」に向け、幼児期から義務教育修了まで一貫した支援体制の構築のために「個別の教育支援計画」=「育ちのサポートカルテ」の活用

⑧ICT機器など活用
 デイジー教科書など

⚫️ランパト

・地域とPTAが一緒になって地域を見守るランパトの地域主体での拡大への支援。

⚫️築地社会教育会館 整備のあり方

高速晴海線で、立ち退く可能性があり、あり方をどうするか検討をする必要がある。

以上

ナッジの入門編の本を読んで、ナッジには、導入まではうまくいくだろうけど、長期的な効果を期待するには、弱いのではないかと感じました。

そして、その長期的な効果を持続させるためには、「リテラシー」が大事と思いました。

と、思っていたら、ナッジの導入に取り組む皆様は、すでに、「ナッジ✖️リテラシー」ということで、「ナッジ」と「リテラシー」のセットで、政策を実施されていました。

「ナッジ✖️リテラシー」による政策作りが進めば良いと感じます。

・わかっちゃいるけど、やめられない(現状維持バイアス、現在バイアス)。

・時間がないから、できない(現在バイアス、投影バイアス)。

・面倒くさいからできない(現在バイアス)。

・自分だけは、例外で、大丈夫(楽観性バイアス)。

・もう少し、経過を見ても、大丈夫だと、根拠なく思ってしまう(正常性バイアス)。

などの認知の歪みに対抗して、人を健康に導けるはず。
環境を、改善できるはず。

●これから冬場にかけて、ご来院される皆様への電話予約のお願い。

 冬場にかけて、予防接種と診察で混み合う状況が考えられ、ご来院前に一度、お電話で診療時間のご予約(03−5547−1191)をいただけますようにお願いいたします。
 どうかご協力の程、お願い申し上げます。

●診療、予防接種、健診について:

 予防接種、健診(6-7か月、9-10か月、1歳半、5歳児等)のほうも診療時間内で実施しますので、ご予約ください。小児科医として痛くないワクチン接種を心がけています。
 赤ちゃんの予防接種、健診は、当院のブックスタート事業と連動しています。
 外来の風邪のお子様とは空間的に合わないように配慮しています。

・電話受付8:15-18:30(土日 9:00-13:00)

・午前診療 8:30-12:00
 午後診療 16:00-18:00(時間外はお電話ください。極力、19:00ごろまで対応できるように致します。)
 土日診療 9:00-13:00


●インフルエンザワクチン接種を10月1日から開始いたします。

 インフルエンザ対策の第一の対策は、予防接種です。
 ぜひ、予防接種をし、この冬の流行に備えましょう。
 12歳までの小児の場合、年内に四週間の間隔で二回接種を実施ください。

 接種をご希望される方は、クリニックにお電話で接種日程のご予約をお願いします。

 ご予約:小坂クリニック 03-5547-1191

 <接種費用>

 小児(12歳まで):3500円(中央区の小児インフルエンザ一部助成を用いる場合1500円の実費負担)

 小児(13歳以上)、大人、チメロサールフリーワクチン希望者:4000円(中央区の小児インフルエンザ一部助成を用いる場合2000円の実費負担)

 *チメロサールフリーワクチンをご希望の場合は、その旨をお申し出ください。
 その場合は、接種費用は、小児・大人とも4000円(小児の場合、中央区助成券で2000円の実費負担)となります。
 妊婦の方には、チメロサールフリーワクチンを優先使用させていただきます。

 *経鼻からの噴霧ワクチンであるフルミストは、中央区の助成の対象外となっています。

●中央区の感染症発生動向はこちらへ。

⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/0b0718a1a5b10c61267c4a3e75753917


●佃に移転しました。


●早起きの子は、ぜひ、ラジオ体操にもご参加を。月島三丁目わたし児童遊園仮移転地で私も参加しています。夏休み期間中もずっと、日祝を除き365日やっていますので、こちらでの参加もお待ちしています。

●病児保育は、もちろん、引き続き行っています。
 ご予約は、あずかる子ちゃんからお願いします。

●心理相談も、心理士に火曜日、金曜日に来ていただき、実施しています。
 いじめ、不登校、発達の心配など、お気軽にご相談ください。(予約制03-5547-1191)

●区政へのご提案・ご意見は、メール(kosakakazuki@gmail.com)や朝の辻立ちの際にでもお気軽にお届け下さい。夏休み中は、登校する子ども達に合えず寂しいですが、立っています。

****************************

 小坂クリニックは、佃の新天地において、これからも、子どもたちの健やかな体と心の育ちを、全力でサポートして参る所存です。

 いじめ、不登校、発達のこと、

 なんでも、小さなことでも、お持ちください。

 当院心理士とも一緒に、考えさせていただきます。


********新着情報、重要なお知らせ************

 小坂クリニックです。
 

 いよいよ、新学期がスタート!
 徐々に、体をならしていってください。
 少しの不調でも、ご相談ください。早めに対処していきましょう。

 
 手足口病が、減少傾向です。
 新型コロナも、減少傾向にありますが、出ています。
 マイコプラズマ、胃腸炎も出ています。
 

 小坂クリニックは、今週末の日曜日は、11:00-13:00で急病対応いたします。


 連携するみんなの子育てひろばあすなろの木さんが、恒例の学びの宝箱を開催します。
 10月5日(土)です。
 申し込みが、先着順で開始されています。
 ぜひ、ご参加して、親御さんと一緒に楽しい学びの1日にしてください。



 長い夏休み明け、学校行くのが、負担と思う子も中にはいます。
 お気軽に、ご相談ください。

・お声がけのポイント:朝日新聞抜粋






⚫️第1、災害への備え、再点検、お願いします。
大事なアプリ、ダウンロード先:
・中央区防災アプリ
https://apps.apple.com/jp/app/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/id1234885152
・NHK防災アプリ
https://www3.nhk.or.jp/news/news_bousai_app/

重要サイト:
・台風情報、実は、日本のものより正確です。(世界標準時に9時間足して日本時間に直し解釈下さい。)
Joint Typhoon Warning Center (JTWC) (navy.mil)



⚫️第2、通学路の再点検をお願いします。

危険個所は、学校や、小坂までお伝えください。
環境土木部、教育委員会、警察と一緒に対応を考えます。


小坂:kosakakazuki@gmail.com

⚫️第3、子どもの権利条約を知って、使おう!

・子どもの権利条約 弁護士定者吉人氏訳
⇒ https://koad-hiroshima.net/?page_id=1422

・子どもの権利条約のポイント(今後追記していきます。)
⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/a611d80893804fd2d34e677bedd8914f


・子ども権利条約 第1~40条
→ こどもの権利条約 わかりやすい文章で。


・子ども議会、実施概要
子ども達の中央区議会、見学会。子ども達自身から、たくさんのご意見、ありがとうございます!

 子どもの権利条約第12条、子どもの意見表明権。
 子ども達の声も反映させて、まちづくり、学校づくりをやっていきたいです。


⚫️第4、不登校専門外来
 ご利用ください。心理士(火、金)といっしょに考えます。
 どこで学習をするにしても、その子が、安心して、充実した時間が作れますように。
 ホームスクーリングも支援します!
 一緒に考えて参ります。

⚫️第5、ひとつ増えた文房具、タブレット、うまく使えていますでしょうか。
 
デジタル・シチズンシップ教育をなぜ、目指すのか。その理由が明確に書かれています。

 タブレットを用いた学びの提案をお待ちいたしております。
 学びを充実させていきましょう。
 先生方からも、事務作業の効率化含めアイデアお待ちしています。
 自分の「なぜ?はて?」から発した学びを、みんなで共有しながら解決させていきましょう。
 自分達でつかみ取った学びは、一生忘れません。

小坂:kosakakazuki@gmail.com

⚫️第6、予防接種、健診もお忘れずに。
 子宮頸がんワクチンも、キャッチアップで3回するための期限、9月がぎりぎりです。




⚫️第7、中央区政、こうあったらいいなを、お伝えください。一緒に考えましょう!
 子どもたちからも待っています!

2025年令和7年、中央区を前進すべきことがら


小坂:kosakakazuki@gmail.com

・子ども達の育ちの環境も考えていきましょう。

論文全文:https://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1994/h061004.pdf


中央区の課題をNPOの力を用いて解決する際の参考資料

  NPO・町会・自治会等がなす社会貢献活動事業に補助金が出されます。

 1事業当たり30万円まで(一会計年度あたり)。補助率3/4、最長2年。申請期間令和6年8/5-10/4。

 ぜひチャレンジを!アイデアを形に。中央区の課題をNPOの力を用いて解決する際の参考資料を掲載します。ぜひ、以下を確認して、協働を生み出してください。

・平和を考える

79年前の広島への原爆投下。核兵器の危機は、増幅しています。小学6年生平和への誓い、広島市長平和宣言、広島県知事あいさつ、各全文

被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典

戦争に向かわせないためにできること。厭戦(えんせん)の思想。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S16011191.html

・終戦放送:https://www.youtube.com/watch?v=vRqcZcK5cV8

・ラジオ体操で、各地の自治体を知る。
 中継されいる自治体めぐりをブログ記載しています。

→ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/0f3c18827eb2493aaa05a0977c4e5455



・直近の区民文教委員会での質疑

2024.9.5区民文教委員会 質疑の概要。教職員の人材確保、働き方改革、一人一台端末とダッシュボードを用いた協働的な授業展開、スクールソーシャルワーカーと医療、台風の場合の林間学校の延期

2024.7.25区民文教委員会 質疑の概要。入船湯廃止、不登校、教育振興基本計画、柏学園セカンドスクール、教員不足、医療と教育連携、ラジオ体操

本日6/10、所属する中央区議会区民文教委員会の質疑とそれに対する区の回答。

・来年度の中央区中学校の教科書です。
 地理、公民、音楽一般、器楽合奏、美術、技術、家庭が使用教科書が変更。

中央区立中学校使用教科書(令和7年度~)を本日2024.8.21中央区教育委員会で採択





⚫️第8、感染症の流行状況

https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/0b0718a1a5b10c61267c4a3e75753917




以上

文責:小坂和輝
小坂こども元気クリニック・病児保育室院長
03−5547−1191
kosakakazuki@gmail.com





***********加えての情報********************
1、子どもたちの生活環境、教育環境を考える
1)制度や計画

●子どもに関わる二つの計画の改定が行われます。
 子ども達の意見もぜひ、反映させて作っていきましょう!

次期第3期中央区子ども・子育て支援事業計画(2025~29)策定へ。基本理念「子どもも育む人も笑顔が輝き、自分らしく成長できるまち中央区」にう育む人とは、全区民となる施策展開を。


不登校含めすべての子ども達へ給食を。

 その子のご自宅への給食の配食まではできていませんが、給食だけでも、例えば、保健室や場合によっては校長室などで、食べることは可能な準備はできています。


【緊急企画】学童クラブ/プレディ/プレディプラスへのご意見をお聞かせください    中央区内の学童クラブやプレディ、本年度から始まったプレディプラスについて、様々なご意見が届いています。夏休みを前に、保護者やお子さまがどのように感じているのか、広くご意見をお聞かせいただけたらと思います。頂戴した内容によりましては、中央区などに対して要望を提出することも検討しています。
【一次締切日】2024年7月21日(日)こちらのフォームリンクの拡散もよろしくお願いします! https://forms.gle/MzRHxzD3cadkfctq7   

【対象】現在、学童クラブやプレディ、プレディプラスに在籍しているお子さんのいる保護者 回答所要時間は3〜5分程度が目安となっています。   (個人情報保護方針) – 本アンケートは、中央区議会会派かがやき中央にて運用しています。入力された個人情報はその利用目的のみに使用し、中央区議会会派かがやき中央以外の第三者に提供することはございません。 – この調査で回答いただいた情報は、本会の活動として今後の中央区の放課後対策に役立てる目的として利用いたします。取得した情報は厳正に管理いたします。

●中央区の子ども達が登下校で利用するスクールバスで、何か、ご意見・ご要望などございますでしょうか?
 運営協議会などで、何か課題が上がっていますでしょうか?

●子ども達のご意見を聞かせて下さい。中央区小学4年生で実施するセカンドスクール柏学園の宿泊行事は、1泊2日と2泊3日のどちらがよいですか?

 2年前までは、2泊3日でした。今は、1泊2日に減りました。


●再開発に伴う児童数の急増に伴い、月島第一小学校の通学区域が変更になりました。来年4月1日から入学する児童から適用になります。
 周辺の佃島小、月島第三小、佃中、晴海中にも関連してきます。

詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/0dfc90c62b6d53871ad58b728ea8b58a

●子どもの権利条約を読む

子どもの権利条約を読む 第1条~第4条

子どもの権利条約を読む。第5条子どもの権利を知る親による子どもへのガイダンス、第6条生存発達の権利、第7条名前・国籍を持つ、親を知る権利


●夏休みにはぜひ、お近くの会場で、恒例のラジオ体操にご参加を!

 私も、月島三丁目わたし児童遊園の仮移転地(月島三丁目北地区仮広場、月島三丁目1付近)で参加します。
 毎日、元気な子ども達に会えるのを楽しみにしています!

本日7/10、中央区長と中央区教育委員会との大事な意見交換の場、総合教育会議開催。

●6月の議会で補正予算 30億7883万5千円が通過

 より充実したものとなるよう申し述べて参ります。
 小児インフルエンザワクチンへも接種費用が2000円/回助成(2回接種の場合、2回とも)がでるようになります。

 充実させるべき施策につきましては、毎日、子ども達の見守りで街角で立っていますので、その際、お声がけください。

中央区HP⇒ https://www.city.chuo.lg.jp/a0002/kusei/zaisei/yosan/r6/r6_6hosei.html


2024.7.3最高裁判所大法廷で、画期的な判決が出されました。

 旧優生保護法により、苦しんで来られたすべてのかたの状況が少しでも改善する方向へ、社会・政治が変わること、そして、障がいのあるなしに関わらずそれぞれの個性が認められ、ともに過ごせる場が、教育はじめどの分野にも構築されることに期待をしています。

 画期的、歴史的な最高裁大法廷判決、旧優生保護法違憲判決 翌日の各紙の主張。



2)中央区議会 6月定例会 補正予算で子育て支援、感染予防、防災対策、まちづくりなど前進!
中央区HP⇒ https://www.city.chuo.lg.jp/a0002/kusei/zaisei/yosan/r6/r6_6hosei.html
朗報!1月の能登半島地震を受け、中央区は6月定例会において、15億円強に上る補正予算をつけ、防災対策を前進させています。

中央区政の大きな進展のひとつ。念願だった、小児インフルワクチンにも補助が付きます!!!6月補正

佃、月島で路地や建物で囲まれ奥まった土地・建物を、区が買い取り、ポケットパークなど活用する仕組みが予算化!!!

本日6/14開催、中央区議会築地等都市基盤対策特別委の審議の概要。

本日6/14、築地等都市基盤特別委員会開催。築地市場跡地開発の事業予定者の考え方をまちづくり協議会議事録から共有します。

築地魚河岸など運営する中央区都市整備公社の評議員会における質疑。



3)今年度、区民文教委員会の委員となりました。「教育の中央区」を前進させて参る所存です。

●学校給食は、コロナ前に実施されていた向かい合って食べる、共食へ
 中央区の小中学校の子ども達へ。学校給食は、お互い向かい合って楽しく談笑しながら、給食の時間を楽しんでますか?

●ICTを用いて学校の個人面談の予約がスムーズになされている区内小学校の例
 学校の個人面談の面談日時の時間割振りのICT化による省力。自動的に保護者の希望にも沿った割り振りが出来上がる。

●通学路の安全:危険個所は、ぜひ、小坂まで(kosakakazuki@gmail.com)お知らせください。
 子ども達の通学路ともなっている晴海の「れいめい橋公園通り」での2024年6月13日の自動車交通事故現場。

●フリースクールに通う子への通学助成2万円/月
 都の予算として、本年度より不登校でフリースクールなどに通われる子どもへの通学助成月2万円が支給されることとなります。
 多様な学び支援、ぜひ、都の予算を使って、中央区も。

●いじめのない中央区へ
 いじめが、どうか、なくなりますように。いじめがあるなら、その場から離れて。安全な場所はきっと見つかります。

●もっとICTの活用を
 もっと、ICT使っていきましょう。

本日6/10、所属する中央区議会区民文教委員会の質疑とそれに対する区の回答。


4)ラジオ体操

●ラジオ体操、各地で開催、
 私も、月島三丁目わたし児童遊園の仮移転地でのラジオ体操会に参加します。


●中央区内の公園での花火のルール
 中央区の公園での花火のルール。高速の下の公園では、煙が首都高に上がり危険なため禁止です。

●暑い場合は、区の施設を積極活用!クーリングシェルター
 外出中の熱中症予防。外出中に、暑さで参りそうになったとき、中央区の施設でぜひ休憩して涼んでください。中央区クーリングシェルターをぜひ、ご利用ください。



5)いろいろな学び

「利他」を考える。


政治とは、「ブラックボックス」への「入力」と「出力」(政治学者デイビッド・イーストン)。だからこそ、その箱の開かれることの重要性。

地域の医師が力を合わせて、防災、感染症、不登校などの課題に取り組んで行く視点から、小児科医として思うこと。

2024.7.3最高裁判所大法廷で、画期的な判決が出されました。

 旧優生保護法により、苦しんで来られたすべてのかたの状況が少しでも改善する方向へ、社会・政治が変わること、そして、障がいのあるなしに関わらずそれぞれの個性が認められ、ともに過ごせる場が、教育はじめどの分野にも構築されることに期待をしています。

画期的、歴史的な最高裁大法廷判決、旧優生保護法違憲判決 翌日の各紙の主張。



以上




 


2,『小1の壁』、ご不安なかたへ、対処の仕方があります!
『どう乗り越える?小学生の壁』 風鳴舎 本体1600円+税
子育てアドバイザー 高祖常子氏が、わかりやすく解説下さっています。




3、予防接種の4月からの変更等について

 新年度、5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)、15価肺炎球菌ワクチンなど新しいワクチンが導入されています。
 当院は、新しいワクチンに対応して実施いたします。
 引き続き、小児科医として、痛くなく、泣かないワクチン接種を心がけて参ります。

 さらに詳しいワクチン情報について
 ⇒ KNOW★VPD! https://www.know-vpd.jp/

(1)5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)
 令和6年4月1日から定期接種かされました。対象者は、生後2か月から90か月(7歳6か月)になるまでの方で、接種回数は全4回。
 今までは、4種混合とHibワクチンを別々で接種していましたが、それらが一つになることで、合計4回分接種を減らせることができます。

 なお、今のところ、4種混合とヒブワクチンを別々で接種してきた方は、そのままのやりかたで接種をします。(今後、交互接種が可能になる可能性もあります。)

 接種回数が変わるということで、効果は、4種混合とヒブワクチンを別々で接種することと、5種混合を摂取することと変わりはありません。


(2)15価肺炎球菌ワクチン
 今まで肺炎球菌ワクチンは、13価でしたが、対応できる幅が増えて、15価となりました。
 接種スケジュールは、今までと変わりがありません。
 今まで、13価で接種して来たかたも、今後、15価を摂取することが可能です。

(3)HPVのキャッチアップ接種 
 定期接種で接種できなかった女性に対するキャッチアップは2025年3月末までです。3回の接種を公費(無料)で受けるためには遅くとも9月までに接種を始める必要があります。すぐに医療機関で相談してください。

・対象:1997年4月2日~2006年4月1日生まれの女性
・期間:2025年3月末まで

(4)麻疹ワクチンが不足してご迷惑をおかけしています。

 現在、赤ちゃん(1回目)を優先して接種をしています。
 2回目や大人への接種は、キャンセル待ちでお受けしています。

 入荷の目途が付き次第、接種可能のお知らせをさせていただきます。

*麻疹ワクチン不足の対応について

 キャンセル待ち申し込み用メールアドレス:vaccine@e-kosaka.jp




4,不登校、いじめ、発達、その他なんでも、ご相談お持ちください。

 火曜日と金曜日は、心理士と一緒に、いろいろなご相談をお受けしています。
 お電話(03-5547-1191)で、ご予約ください。

ご参考:中央区もあらゆるご相談をお受けする窓口を、本庁舎地下に設置しました。
 なにか、お困りなことがございましたら、お持ちください。
 令和6年度予算の目玉施策の一つです。
 




5、中央区政も、令和6年度が始まりました。

 予算特別委員会に参加し、子ども政策の充実を訴えて参りました。

 大きく進むことは、子どもの声を聴きながら子ども施策を作っていく区の取り組みの前進です。

 子どもの“ために”を、子どもと“ともに”つくっていければと考えます。

 予算審議の経過:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501

 子ども施策を考えるにあたり、最近とても参考になると思う書籍:
 雑評:探究の本質、「howではない、whyである。」 このことに気づくことは大切だと思います。

 
 

6,落雷対策

 サッカーの練習試合中に、落雷に合い、二人の生徒が重症とのことです。

 どうか、無事であることをお祈り申し上げます。

 再度、落雷対策を、確認願います。

 詳細:落雷対策、再確認願います。1,広場から離れる・木から4m離れる、2,建物・車に避難、3,屋外にいてどこにも逃げ込む場所がない時は最終手段「雷しゃがみ」で身を守ってください。










7,通学路の安全

 通学路の安全について、ご心配な点があれば、改善を考えますのでお伝えください。

 新たに晴海西小学校も誕生しました。
 同小学校の通学路についても、何かございましたら、お願いします。
 なお、同小学校前の晴海五丁目交差点は、歩車完全分離式の信号設定となるようにお願いを入れています。

 詳細:晴海西小学校通学路の安全性の確保について。安全性を確保するのは大人の責任、地域の皆様、登下校中の子ども達に目配りをお願いします。

8,能登半島地震を受け、災害への備えをさらに強化しましょう!

中央区は、「災害時医療救護活動従事スタッフ」を随時募集しています。中央区の医療関係者の皆様、ぜひへご登録を!





以上

文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 中央区議会議員 小坂和輝
電話03−5547−1191
メール kosakakazuki@gmail.com

*************************
1,『モモ』

ミヒャエル・エンデ『モモ』、読んでおきたい名作。

2,2月11日(日)に私が講師となって、子どもの心と体のお話についてお話させていただきました。
 アーカイブをクラウド上で視聴可能にしておきますので、もしよろしければご覧ください。


              記

トピック: 2024.2.11 14時~於:はるみらい『小児科医から見た、これだけ、知っておくと安心、子どもの心と体のお話』

アーカイブ視聴(無料):https://us02web.zoom.us/rec/share/JasxfF8rcHp9ole94iek6f3fBAWIJTmaiwQZZagckD7j04WyMul83UAFicJQo6-j.iCtTTihbqfvNStUO
パスコード: e7#JqSir

内容:子育ては、あれもこれもとやることがたくさんあって、とても大変。知っておくこともたくさん、ありすぎ。赤ちゃんから幼児、学童、青年そして大人へと健やかに成長していく中で、子どもの心と体のこと、これだけ知っておいたら、まずは、安心ということを、小児科医の目線でピックアップし、90分にコンパクトにまとめお伝えします。何か、聞いてみたいということがありましたら、お話の後、質疑応答の時間も作りますので、お持ちください。 お伝えしたいと考えているテーマ

・健康な育ちで大切なことって、なに? ・子どもは、どんなふうに、大きくなっていくの? ・子どもの病気は、どんなふうに、予防するの? ・おうちでの病気の看護のポイント。救急受診のタイミングは? ・事故は、防げる病気です。 ・実演、赤ちゃん、子どもへの救命救急処置 などなど


チラシ:



3、予算審議の論点
 
 いろいろなご意見、ご提案、お待ち申し上げます。

中央区予算案:
https://www.city.chuo.lg.jp/a0002/kusei/zaisei/yosan/r6/r6tousyo_press.html

 子育て支援、教育、保健医療福祉など、こうあってほしいというご希望を、お伝えください。
 毎日、どこかの交差点で立っていますので、そのときに、お伝えいただいても構いません。
 論点はこちらから⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501

予算審議論点9;企画総務費、環境土木費 都市高速道路晴海線、都知事の考え方をお示し願います。①都心環状線との接続部、②出入り口ランプの接続位置、③本線の線形

中央区予算審議論点8-教育費、環境土木費等:通学路の安全、新設晴海西小中学校含め

中央区予算審議論点7-企画費、都市整備費等:晴海五丁目新しいまちづくり、晴海地区まちづくり協議会2024.1.25

中央区予算審議論点6-企画費、都市整備費:築地市場跡地開発、事業者との協定書締結、タウンマネジメントへの地元団体の参加。

中央区予算審議論点5-福祉保健費:中央区の相談体制の大きな前進、「ふくしの総合窓口」(中央区3地域に開設)

中央区予算審議論点4-総務費等:能登半島地震を踏まえ中央区の防災力の強化に向けた『地域防災計画』修正


中央区予算審議論点3-教育費、福祉保健:小児期の逆境体験(Adverse Childhood Experences)から、子どもを守る。

中央区予算審議論点2-教育費、福祉保健:メディア・リテラシー。スマホ、タブレット、テレビなどのスクリーンタイムの増加は、子どもの発達に悪影響。ゲーム依存症もご注意を。

予算審議論点1-教育費:子ども達が決める。子どもが学校をよくするために自由に使える予算、小学校20万円、中学校30万円。中野区新年度予算案より。


●まちづくりを考える勉強会アーカイブ
 

https://us02web.zoom.us/rec/share/NaYRyywCFU7K8GAcSf4rCLBDXuakLIATA-_Mk2EG9XqGZ1EKtOTnKn7JAW9BOx3s.e5oqQA0Rb9j9ZFu6 パスコード: r1Aq3yN!

本日開催!1月22日(月)19:00-21:00、都市計画の専門家、村島正彦さんをお招きして、まちづくりの勉強会を盛大に行います。





文責

小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝
03-5547-1191
メール: kosakakazuki@gmail.com

 



●震災などを体験した子どもの心の傷について教えて

ご回答;

子ども達は、身の安全を脅かされるような恐ろしい体験をすると心にも傷(トラウマ、心的外傷)を負います。

起きた出来事を大人のように十分に理解できないし、気持ちや出来事を言葉で表現できません。態度や生活の変化を大人が気づいて対応しなければなりません。

直後には、不眠、食欲不振、頭痛、下痢などの体の症状のほか、赤ちゃん返りなどの退行現象やおびえる、悪夢をみる、いらいらするなどの症状が表れます。出来事が無意識に思い出され再体験したり(フラッシュバック)、現実感を失い集中力が低下しボーッとしたようになり、好きだったことをしなくなったり、成績が下がったりします。子どもの示す行動は、衝撃的な経験をなんとか受け入れようと子どもが苦しんでいるサインで、年齢によって様々です。

毎日のリズムを崩さず規則正しい生活を送れるように。赤ちゃん返りを受け入れ、「大丈夫だよ」と言葉に出して伝えて下さい。何度でも子どもの話に耳を傾けて。友達と遊ぶ時間や場所を作り、楽しみにしていることは続けさせてあげて。社会的活動の場で、身体を動かし、人と関わり楽しさや役立ち感をえることも中学生位では不可欠です。


早期に身近な大人の適切な対応で心の傷を癒すことが可能。ただし、1ヶ月以上症状が消えないときにはPTSD(心的外傷後ストレス障害)とよび専門的ケアが必要です。

支援の詳細は、日本小児科医会作成『子どもの心のケアのために』がまとまっています。
https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/PTSD_leaf.pdf





●インフルやアデノ、ノロウイルス等が流行っていますが、この冬の感染症対策を教えて

ご回答;

 感染症対策では、①病原体、②感染経路、③個体の免疫力の3要素を考慮します。

 ①冬場は、インフルやアデノ、ノロなどのウイルスや溶連菌などの細菌が流行ります。第八波以降大きな波はありませんが新型コロナも出ています。診断を付けて、抗ウイルス剤や細菌には抗生剤が投与されます。抗原キットでのインフル診断には発熱後12時間位は最低必要です。

 ②それら病原体には、特徴的な感染経路があり、インフルは飛沫感染、アデノやノロは経口感染と接触感染、そして新型コロナではエアロゾル感染など言われますが、手洗い・アルコール消毒(ノロには、次亜塩素酸)で経口・接触感染を防ぎ、マスク・うがいや咳エチケットで飛沫やエアロゾル感染を防ぎます。換気もエアロゾル感染に対し行います。

 ③個体の免疫力として、十分な栄養と休養が大事です。ストレスは、免疫力を低下させます。インフルや新型コロナなどは、予防接種で防ぐことも大事で、たとえ、罹患しても重症化を予防できます。

 早寝・早起き・朝ごはんで、規則正しい生活をして、この冬も乗り切りましょう。罹患したら、無理せず水分を十分取りながら療養して下さい。

以上

●皆様の声を、中央区へお届けください。パブリックコメント〆切1/5(月)まで


●パブリックコメントを中央区へ届けました。

12/25〆切。日頃いただいているご意見、医師として日々感じる現場のことを盛り込みながら「中央区健康・食育プラン2024(仮称)」へのパブリックコメントを提出しました。

12/25〆切。医師として日々感じる現場のことを盛り込みながら「中央区自殺対策計画」へのパブリックコメントを提出しました。

●中央区議会本会議一般質問において、子ども施策の前進等質疑しました。
一般質問の動画配信
11月22日開催中央区議会第四回定例会本会議一般質問の録画映像が、本日12月13日、ネット上で公開。









以上

文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝

03-5547-1191



<議会での一般質問とマイナ保険証のトラブル関連>

2023.11.22 中央区議会定例会 本会議 一般質問 全文を共有します。後日のオンデマンド配信でもご確認可能です。

2023.12.7夜、シニアの方と、介護の課題について意見交換しました。多くの学びをいただき、感謝します。

2023.12.7中央区議会福祉保健委員会で初審議。東京保険医協会及び東京歯科保険医協会合同での請願『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』なぜ、採択すべきかの理由。

『健康保険証の廃止を延期することを求める請願』中央区議会にも提出されました。紹介議員の一人として賛同しました。各地方議会から国に意見書が提出されている段階で

<活動の記録>

●病児保育の教材作成中(2023.12.14)
ミッション:病児保育の技術を持つ方を広く日本に広げ、病児保育の課題を解決する。その知識・技能を習得する動画:乳児~幼児~成人の心肺蘇生・AED・異物除去、無事撮影終了。






●にこにこ給食の向上を視察(2023.12.15)
久松幼稚園への給食業者、にこにこ給食を提供する美幸軒(HACCP認証取得)を視察しました。ご対応下さった皆様本当にありがとうございました。


●樹木柵の壊れ
2023.12.14月島、樹木柵の壊れに対して、区(都)に対応をお願いしています。


●一般質問の動画配信
11月22日開催中央区議会第四回定例会本会議一般質問の録画映像が、本日12月13日、ネット上で公開。


以上

文責 小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長 小坂和輝






1,インフルエンザのご予約について

料金:

小児3000円
(チメロサールフリーの場合、3500円。予約時にご希望の旨お伝え下さい。)

大人4000円

予約方法:完全予約制。クリニックにお電話ください。03-5547-1191

接種開始日:子どもは、10月2日から先行接種開始。大人は、11月から開始します。

予診票を事前にご記入いただけますと早く済みますので、お勧めいたします。

予診票の入手➨ https://www.nobinobikids.jp/pdf/infulu.pdf 

よろしくお願い致します。

2,注射でない(鼻にワクチンを噴霧)インフルエンザワクチン フルミスト 若干の余裕があります。

接種開始時期は、決まり次第お知らせしますが、例年、11月上旬ころになります。フルミスト入荷本数に限りがございますので、先着順とさせていただきます。

申込方法:

接種ご希望の方は、①接種者名 ②年令 ③携帯電話番号を御記入のうえ以下のメールアドレスにて御返信ください。

メールアドレス: genkids_flumist@yahoo.co.jp

当院が、返信メールを受領いたしましたら、確定予約番号および接種するまでの流れを御連絡致します。

料金:大人子ども共通 1万円

〇 Flumist とは

鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。

注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。

米国では 10 年前から使用され安全性、効果も確立されてます。

日本ではまだ承認されていません。

今シーズンの Flumist は4つのインフルエンザウィルス株 (A 型2種、 B 型2種)に有効です。

特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。

商品名: Flumist

製造元:MedImmune Inc.

会社ページ: https://www.flumistquadrivalent.com/

製造国:アメリカまたはカナダ

〇接種について

注射ではなく、鼻の中にスプレーします。

接種対象者 2歳〜49歳の健康な小児と成人

接種費用 1 回 10,000 円(税込)

接種回数 ほとんどの方は1回です。 8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は 2回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、 1 回。

〇接種できない人(厳しめに設定しています。)

年齢制限: 2 歳未満あるいは 50 歳以上の方

喘息:喘息 , あるいは 5 歳未満で繰り返し喘鳴を認める方

妊婦:妊婦あるいは授乳中の母

慢性疾患:

心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方

18未満で長期アスピリン内服中の方

職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと:

造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)

既往やアレルギー:

重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方

インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方

〇主な副反応は

発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。

〇注意点

個人輸入ワクチンのため、 Flumist で重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。

鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。

以上

3, 今年も、多くの募集をありがとうございました。募集を締め切り、鋭意選考しています。

 傑作を、genkids1@yahoo.co.jp までお送り下さい。
 (①氏名、②年齢、③診察券番号とともに)

 親御さんでも、お子さんでもだれでも応募できます!

 素敵な作品をお待ちいたします。





以上


文責:
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝
03-5547-1191 kosakakazuki@gmail.com

2023.9.13子ども子育て・高齢者対策特別委員会での質疑メモ:こども基本法施行、区立保育園での医ケア児保育、学校学童、幼稚園全園の預かり保育、子どもの自殺、児童虐待

コロナ禍に子どもの自殺が増加しました。「助けて」が言えない子ども達にどのようにアプローチできますか。

最も大切にしたいと思うこと、子ども達と一緒に創るということ。その大切さを教えて下さった張本人が、本日9/9の朝日新聞に登場、川瀬信一さん(子どもの声からはじめよう代表)。






2023.8.22自立支援協議会開催、『中央区障害者計画』中間見直し(6年計画で3年経過)における計画の進展について

朗報!特別支援学級が、日本橋(日本橋小、令和10年度)及び晴海(月島第三小、令和7年度)に設置されます。

中央区の区立幼稚園の制度が充実されます!弁当給食の無償提供開始、全園での預かり保育開始(16時半まで)。合せて泰明幼稚園に3歳児学級ができ全園年少クラスから入園できるようになります。

子ども数の急増に警戒すべきと申し伝えて来た月島第一小に、教室不足が生じます。やらないと説明されて来た改築が、同小で、残念ながら、実施されます。



7月に区民の皆様から教育委員会へ届けられた声に対する教育委員会からの回答

中央区立 小学校の認定校制度(受付10/1-10/15)及び中学校の自由選択制(10/6-10/20)の実施に関する情報です。

絵本の読み聞かせで、最も大切なことの一つ。

勝どき東地区、朝潮運河沿いパークタワー勝どきを囲う区道(中月第888号線)の車道から歩行者・自転車専用道への転換に、知恵を絞って行きましょう!構造の問題をクリアすれば可能です!



晴海の皆様、特に5丁目の皆様に朗報!れいめい橋公園通り(区道中月836号線)から環状第二号線へのバリアフリー化された接続がなされます!自転車用スロープや車いす等用エレベーター設置。




かがやき中央による中央区議会見学会。ご参加くださいました子ども達、そして同伴下さった親御様、本当にありがとうございました。貴重なご意見・ご提案も感謝申し上げます。子ども達の力を強く感じる時間でした。

中央区議会って、どんなところ。小学生に聞かれたら。

文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝

***********過去の記事********************

3,たいへん参考になるシンポジウム、オンデマンドで視聴できます!!
 『どうする 子どもが学校に行かなくなったら…~学校以外でも子どもは育つ~』

詳細:オンデマンドで配信中。講演会「どうする 子どもが学校に行かなくなったら… ~学校以外でも子どもは育つ~」中央区でも、その子にあった学びの機会を整備してまいりましょう。


4,中央区がたいへん興味深い講演会を企画

「男女共同参画講座」~トミヤマユキコさんと考える 生きづらさに効くマンガの処方~を開催します!!

詳細:https://www.city.chuo.lg.jp/bouquet21/kouza/danjokyoudousankakukouza3.html


5,学校内のICT活用の進展について
 子ども達のICT教育環境について、ご意見をお待ちいたしております。

 先生方の事務負担の軽減と、学びの充実・継続に役立つことを願っています。

➨詳細:

ICT教育の現状と課題について、専門家のご意見を伺いました。中央区の区立小中学校の現場では、広がりはいかがでしょうか?

6,子ども達の通学路の安全点検を私自身の自らの目でも行っています。
 危険箇所をお伝え願います。

➨関連:

交通事故を防止する、ETCのビッグデータの活用

7,成長曲線を描いてみよう

 いままでの身長体重を打ち込むと、成長曲線が描けます。
 はずれている場合、気になる場合、ご相談ください。

➨詳細:

学校での健診で、測定された身長・体重から簡単に成長曲線を作成する方法について



8,子どもの意見表明権、さらに進めていきたいと考えます。

➨詳細:

子どもアドボカシー(意見表明支援)って何ですか。


9,自分らしさを決める4つの要素について

➨詳細:

学習指導要領ももう一歩、進めるときが、来ているのではないでしょうか。小学校3,4年『保健』から記載:自分らしさが作られる要素、「体の性」「心の性」「好きになる性」「表現したい性」の四つの要素



10、月島三丁目南地区再開発組合へ、児童等の安全などについて要望書が提出されました。

➨詳細:

月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業に伴う 「解体工事」及び「建築工事」に関する要望書



11,浜町公園への日本橋中学校の仮設校舎建設について、

樹木をうまく活かした教育環境とすることを求めています。

➨詳細: 

住民説明会を早急に開催すべき趣旨の請願を環境建設委で審議を行いました。緑に囲まれた、よりよい日本橋中学校の仮設校舎を浜町公園に作るために議論致しましたが、残念ながら、否決。



12,来年度令和6年度から小学校で用いられる教科書が採択されました。
  
 現行からの変更は、書写(光村図書出版➝教育出版)、英語(東京書籍➝開隆堂出版)、道徳(東京書籍➝日本文教出版)の3つの教科書です。

➨詳細:

本日8/9教育委員会定例会にて、中央区小学校の来年度(令和6年度)から使用が始まる教科書採択。変更は、書写、英語、道徳の3つ。

13,教育行政にいろいろ動きがあります。

●明石小 プレディのトイレ 階を変えて利用する理由。

●中学生集団のいじめではなかった件

●長期休み期間のプレディ開始時間 8:30-19:30(ただし、一部学校で8:10に早めたところあり)

●学校給食にゲノム編集食品は提供していない

●日本橋地域に特別支援学級開設を検討

●学校給食の栄養素、栄養士配置

●日本橋中学校建替えに伴う浜町公園仮校舎設置

●学校内の暴力事件での組織的な取組

詳細:

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/14298/r506.pdf




14,子どもの声は、果たして騒音か。

➨詳細: 

子どもの声は、果たして騒音か。騒音になる場合とは、音の大きさだけでなく、自分の心理状態や相手との関係でフラストレーションになるかどうか。長野市の例では住民不在で公園廃止に。


15,東京都とごみ

日経新聞の特集は、勉強になります。

➨詳細:東京都とごみ




16,学童の拡大が中央区議会で議論されています。

 学校内に学童をつくるため、9月には、『学童クラブ条例(仮称)』が制定されます。
 条例制定にあたり、ご希望・ご提案など、お届け下さい。

➨詳細: 

9月に始まります中央区議会第三回定例会で、最重要論点の一つとなってくる学童拡大の件。条例制定の形で議案に出される予定。『中央区学童クラブ条例(仮称)』骨子案を読む。

●条例骨子案

以上

令和5年4月23日区議会議員選挙において、2354票を得て当選致しました。引き続き、しっかりと働いて参る所存です。選挙期間中は、手を振って頂いたり、声をかけて下さったり、とても勇気が湧きました。ご支援いただき、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
結果:https://www.city.chuo.lg.jp/a0053/kusei/senkyo/kekka/kugikaikuchou/r05kugikaikuchou/kugikaihyousokuhou.html

お約束:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/33b0da88efb71fe015131c9d5d663358




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3,病児保育のご予約について(選挙期間中も病児保育は通常通りです。)

小坂クリニック病児保育予約サイト:あずかる子ちゃん
https://azkl.jp/facilities/2011

4,予防接種、極力痛くないようにうつのが小児科医の役目

(1)コロナワクチンについて

小児(5歳~11歳)、12歳以上及び乳幼児(生後6か月~4歳)コロナワクチン予約専用サイトのアドレス:
小児(5歳~11歳)は、従来株とオミクロン対応株の2種類があり、接種時にどちらであるかについて、お伝え願います。

https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825


(2)赤ちゃんの予防接種、健診、お受けしています。お電話でご予約ください。

 ブックスタート事業とも連携。

 健診では、視力のスクリーニングも実施(無料)し、弱視の早期発見に心がけています。
 使用する器機は、現在、多くの自治体(中央区は未導入)の三歳児健診でも使われるようになっており、ご負担なく簡単に測定。

 おたふくは、中央区の接種票があるかたは、無料で対応しています。

(3)子宮頸がんワクチン情報

子宮頸がんワクチン、厚労省も積極的な勧奨、接種していきましょうという方向性に切り替わっています。
9価ワクチン(シルガード9)も、令和5年度から定期接種に仲間入りしました。
当院も導入しており、対応可能です。

5,心理、発達はじめ、なんでもご相談外来、実施中。火曜日と金曜日(令和5年度から枠を拡大)は心理士の先生と一緒に考えます。

(1)不登校のご相談

 それぞれのペースで、学びが続けられますように一緒に考えて参ります。

(2)発達のご相談

 発達の相談、クリニックにもお持ちください。
 心理士や療育の施設と連携し、発達を見守って参ります。

 中央区は、「育ちのサポートカルテ」を作っています。
 当院も、「育ちのサポートカルテ」を用いて情報を共有し、その子の育ちの環境づくりに活かしていきたいと考えます。


(3)いじめにつきましても、一緒に解決策を考えていきましょう。


6,アレルギー相談

・食物アレルギーなどの指示書、ご記入いたします。

・花粉症などの減感作療法、実施いたします。

7、災害に備え個別避難計画を作りましょう!

 医療的ケアなど在宅で医療を受けられている皆様の個別避難計画を作りましょう。
 万が一の災害時に、どのように、避難をするか。その際、誰とどこに一緒に避難をするか。
 一人ひとり、個別避難計画を立てて参りましょう。

8、健康教育

『産婦人科への一歩ー産婦人科受診のためのビギナーズブックー』知識を得て、自らの身を守る。ぜひ、お手にとって。

怒鳴る子育てにメリットなし。150人を育てた里親、土井高徳さんが言い切っています。親の役割は、子の踏み台だと。

9、中央区議会議員選挙・中央区長選挙、2354票で当選致しました。しっかりと働いて参る所存です。

(1) 中央区の論点につきましては、こちらに順不同で書いていきます。

➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501

 中央区政へのご意見・ご提案、お待ち申し上げます。上述のように、子ども達からもご意見・ご提案待っています。

 今までの記事:
子ども施策を中心に据えた公約2023について

中央区 令和5年度予算について、中央区が新たなステージを創るための必要条件

朗報!江戸バス、ご高齢の方、障がいのある方そして妊産婦の方へ無料化、6月中旬より。

泰明幼稚園が学区の銀座周辺の皆様。泰明幼稚園には年少がありませんが、学区外の近隣幼稚園の年少クラスに通うことが可能です。



中央区論点8:学童待機。その解消のための学校への学童設置拡大、同時に民間学童誘致が進みます。様々なアイデアで、即解消を。特認校にも設置を。

中央区論点7:長所と短所の差が激しい子ども達。その長所が伸ばせますように、関係機関でスクラム組みましょう。「育ちのサポートカルテ」で情報共有しながら。

中央区論点6:地域の要、町会・自治会活性化。ただし、きちんと政治と分離を(地方自治法第260条の2第9項)。高齢化、担い手不足の解決策としてのデジタル化、自治体下請け業務見直し、地域連携等。


中央区の論点5:子ども基本法も後押し。中央区も子ども施策を策定するときは、子ども声を積極的に聴いていきましょう!あすなろの木の前に『こども ごいけんばこ』設置しました。

中央区の論点4:子どもは、仕事の大事な時に、熱を出します。「でも、ご安心ください。病児保育があります。」といいきりたい。

中央区の論点3:誰もが、子どもから、小中学生から、大人まで、障がいのあるなしにかかわらず、スポーツやレクリエーションを楽しめる中央区

中央区統一地方選の論点2:「Dxを積極活用してインクルージョンを達成すること」「誰もがどこへでも自由に移動できる中央区」、Eye Naviを例に

中央区統一地方選の論点1:中央区基本計画2023の策定、その確実な実行。リーディングプロジェクトに、子ども、ダイバーシティ、Dxによるインクルージョンが入ってもよかったのでは?


(2)晴海地区の論点

1,3/27晴海まち協 論点1;HARUMI FLAG整備で12000人の人口が増加。コミュニティをどうつくるか。晴海コミュニティ構想検討会議からの報告

2,3/27晴海まち協 論点2;晴海の交通問題、BRTのプレ運行(二次)開始

3,3/27晴海まち協 論点3;晴海客船ターミナル解体後にできる暫定ターミナル(東京国際クルーズターミナル第二バースができるまで)、その後は、取り壊して緑に

以上

文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 理事長 小坂和輝

   03-5547-1191
   kosakakazuki@gmail.com



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<コロナワクチンについて>

●小坂クリニック:小児(5歳~11歳)、12歳以上及び乳幼児(生後6か月~4歳)コロナワクチン予約専用サイトのアドレス:
小児(5歳~11歳)は、従来株とオミクロン対応株の2種類があり、接種時にどちらであるかについて、お伝え願います。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825

<病児保育のご予約について>
●小坂クリニック病児保育予約サイト:あずかる子ちゃん
https://azkl.jp/facilities/2011

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<医学情報>
●「赤ちゃんは、どうやってできるの」と子どもに聞かれたら?包括的性教育について



<診療について>

1,予防接種、極力痛くないようにうつのが小児科医の役目

(1)赤ちゃんの予防接種、健診、お受けしています。お電話でご予約ください。

 ブックスタート事業とも連携。

 健診では、視力のスクリーニングも実施(無料)し、弱視の早期発見に心がけています。
 使用する器機は、現在、多くの自治体(中央区は未導入)の三歳児健診でも使われるようになっており、ご負担なく簡単に測定。

 おたふくは、中央区の接種票があるかたは、無料で対応しています。


 
(2)子宮頸がんワクチン情報

子宮頸がんワクチン、厚労省も積極的な勧奨、接種していきましょうという方向性に切り替わっています。
9価ワクチンも、令和5年度から定期接種に仲間入りしました。

2,心理、発達はじめなんでもご相談外来、実施中。火曜日と金曜日(令和5年度から枠を拡大)は心理士の先生と一緒に考えます。

●不登校のご相談

 起立性調節障害など体の状況も同時に診察しつつ、ご相談をお受けいたします。

 不登校でお悩みのかたへの情報提供、奈良県立教育研究所作成2020.8.6

Q:かかりつけ小児科での不登校の治療について教えてください。


A:不登校はコロナ禍において増加しています。文科省は年間30日以上の欠席と定義しますが、医療では日数に関係なく対応します。

 低学年では、食事・睡眠・排泄などの生理的問題や不安・発達特性による集団参加困難が、思春期では、学校での対人関係や学習の問題、睡眠・生活リズムや起立性調節障害、ネットやゲームの問題、精神疾患などが背景にあります。

 不登校の初期は、不安や緊張のため身体症状(頭痛、腹痛、立ちくらみ、疲労感、微熱、不眠、食欲不振など)が発生・悪化しやすく、初期対応がとても重要になります。

 心と体が相互に影響を及ぼしあっていて、体調が悪いと不安が強くなり、不安や緊張がひどくなると体調が悪くなります。この身体症状と心理的ストレスの関係(心身相関)に気づき(メタ認知=自分を観るもう一人の自分が育つこと)、セルフマネージメントができることを治療では目指します。

 食事・睡眠・活動ができる環境を整え、症状をゼロにするよりはつきあうこと、いじめには即時介入することを学校やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、専門機関とも連携し行います。かかりつけ小児科が、ハブとなって各関係機関をつなげていきます。
 学校での取組み方がまとめられた『岡山型長期欠席・不登校対策スタンダード』https://www.pref.okayama.jp/site/16/604664.htmlがネットから得られ有用です。

 不登校からの回復には、レジリエンスが欠かせません。そのために、かかりつけ小児科が責任をもって、本人そしてご家族を支持的に支援していきます。
 すなわち、本人の穏やかな気質、自己肯定感がそのレジリエンスを高めます。家族の温かさ、親密さ、まとまりがそのレジリエンスを高めます。
 そして、本人と家族が、肯定的で支持的な関係にある大人から支持を得ることで、そのレジリエンスが高まります。それを担うキーパーソンの一人が、かかりつけ小児科医だと考えます。
 中学3年生で不登校だった子どもの約8割はその後社会に参加できています。

●発達のご相談

 発達の相談、クリニックにもお持ちください。

 心理士や療育の施設と連携し、発達を見守って参ります。

 中央区は、「育ちのサポートカルテ」を作っています。

 当院も、「育ちのサポートカルテ」を用いて情報を共有し、その子の育ちの環境づくりに活かしていきたいと考えます。


●いじめにつきましても、一緒に解決策を考えていきましょう。


3,アレルギー相談

・食物アレルギーなどの指示書、ご記入いたします。

・花粉症などの減感作療法、実施いたします。



4、災害に備え個別避難計画を作りましょう!

 医療的ケアなど在宅で医療を受けられている皆様の個別避難計画を作りましょう。

 万が一の災害時に、どのように、避難をするか。その際、誰とどこに一緒に避難をするか。

 一人ひとり、個別避難計画を立てて参りましょう。

 一緒に計画を立てて行きましょう。

 クリニックに、ご相談ください。(03-5547-1191)

➨ダイレクト避難について(一般避難所を介さずに直接に福祉避難所へ避難)
 https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/005/53/